ブログを書いていると、「記事の雰囲気に合う画像を入れたいな」と思う場面が多いですよね。文章だけでも伝わりますが、画像があるだけで読みやすさや印象がぐっと変わります。
ただし気をつけたいのが著作権です。インターネットで見つけた画像をそのまま使うのはNG。安全に、そして安心して使える“商用利用OK”の画像を選ぶことが大切です。
商用利用できる画像とは?

「商用利用できる」とは、ビジネス目的でも自由に使ってよい、という意味です。ブログも広告収入やアフィリエイトにつながる可能性があるため、基本的には「商用利用可」の画像を使うべきです。
無料素材サイトの多くにはライセンス条件が書かれています。
- 商用利用可:仕事や収益につながる活動でも利用できる
- クレジット不要:写真の作者名やリンクを表示しなくてもOK
この2つが揃っていると安心です。
おすすめのフリー素材サイト
実際に私がよく使う(これからも使いたい)サイトを紹介します。
- Unsplash
おしゃれで高画質な写真が多い。海外っぽい雰囲気の記事に合います。 - Pixabay
幅広いジャンルが揃っていて、イラストやベクター素材も豊富。 - Pexels
写真だけでなく動画素材もあるのが特徴。動きをつけたいときに便利。 - 写真AC(日本語サイト)
日本人のモデル写真や日本の風景が多いので、生活感を出したい記事に使いやすいです。
画像を選ぶときのポイント

せっかく素敵な素材サイトを使っても、画像選びを間違えると記事がちぐはぐに見えてしまいます。私が意識しているポイントは3つです。
- 統一感を持たせる
記事内で雰囲気がバラバラにならないように、「シンプル系」「温かみのある系」などトーンを揃える。 - 自分のテーマに近いモチーフを探す
たとえば私は「ノート」「机」「カフェ風の小物」を選ぶことが多いです。自分のブログの世界観を少しずつ定めるイメージ。 - サイズは大きめをダウンロードする
後でトリミングやリサイズしても画質が落ちにくいので、大きめサイズを選んでおくと安心です。
まとめ

文章を飾るための画像ではありますが、選び方ひとつで記事全体の印象が変わります。
商用利用できる素材サイトをうまく活用して、自分のブログに合った雰囲気を作っていくのも楽しみのひとつです。
ブログは「書く」だけじゃなく「見せる」ことも大切。画像選びも楽しみながら続けていきましょう。
画像はただの飾りではなく、記事全体の空気をつくる大事な要素です。安心して使える素材を探しながら、自分らしい雰囲気を少しずつ積み重ねていくと、ブログを書く時間そのものがもっと楽しくなりますよ。
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